
OA化が急速に進む中でVDT症候群が問題視されています。
VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目が疲れる、しょぼしょぼする、目の奥が痛む、目が重いなど・・・目だけにとどまらず、身体に起こる症状では、血流障害によって起こる頚肩腕症候群で、主に首や肩の凝りを強く感じます。また、腰痛や手指のしびれ、震え、胃腸不良や生理不順もみられます。 精神面では、抑うつ感や倦怠感、不安緊張のほか、イライラしたり、食欲に異常が起こる摂食障害、不眠などがあるので、慢性化しないように気をつける必要があります。現代生活では、VDTとの付き合いを避けることは、なかなかできません。
予防に努めて、うまく利用していきたいですね。

[ディスプレイを調整しましょう]
ディスプレイの位置は、視線がやや下向きになるようにし、モニターの明るさは周囲の明るさと差を少なくしましょう。
[イスの高さを調整しましょう]
深く腰掛けることができ、足の裏全体が床に着くくらいの高さがベストです。
[意識してまばたきしましょう]
作業に集中すると、画面を凝視し、まばたきの回数が少なくなりがちです
[1時間作業したら、10~15分休憩しましょう]
体を動かしたり、遠くを眺めたりしてリフレッシュしましょう。

青色光は、液晶ディスプレイを使ったパソコンやテレビ、スマートフォンなどの電子機器やLED光源から多く発しており、日常的に目に入ってきます。青色光はエネルギーが強く水晶体内等で散乱しやすい性質があるため、まぶしさやちらつきを感じる原因となります。


[ディスプレイを調整しましょう]
①寝る直前にパソコンやスマートフォンを見るのは避けましょう。
②ブルーライトをカットするメガネなどを上手に使いましょう。
メガネのヒガシホでは、ブルーライトをカットするメガネを取り扱っております。


青色光を約11%カット
楽ケアコートBR(RC-BR)は、セイコーの特殊コーティング技術により青色光を反射して約11 ※1(平均カット率では約30%※2)カットしています。
見え方すっきり感向上
青色光をカットすることによりまぶしさやちらつきが軽減し、見易さがアップします。間接光の散乱によるグレア(白くモヤが掛かった状態)も低減させ、見え方のすっきり感が向上します。
※1 青色光(波長域:380nm~500nm)が網膜に及ぼすリスクを考慮し、太陽光の放射分布と青色光ハザード関数で重みづけした分光透過率の平均値を1から減じた値
※2 青色光(波長域:380nm~500nm)の分光透過率の平均値を1から減じた値



参照:SEIKOオプティカルプロダクツ㈱
